【2025年限定】プラチナ万年筆 「preppy 和-wa- 江戸ものがたり（全6種）」／字幅F

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◆2025年7月18日（金）発売

2023年に発売し、人気を博したプラチナ万年筆「preppy 和-wa- 近代蒔絵バージョン」の第3作目が発売されます。
2025年7月発売の商品も、第1・2作目に続き「近代蒔絵」を用いたデザインとなっています。
字幅は全てF（細字）です。

【プレピーについて】
プレピーは、低価格ながらも万年筆の本格的な書き味を持つ商品です。
ペン先がステンレス製かつ摩耗に強い特殊合金ポイント付きのため、低価格帯の万年筆の中で最高品質を誇っていることが特徴です。
また、キャップを締めた状態で1年が経過した場合でも、インクが乾かない「スリップシール機構」を搭載しています。
場面を問わず、手軽にいつでもお使いいただける商品となっています。

【本商品のデザインについて】
伝統と優美さを備える全6種類の柄を、日本独自の手法である近代蒔絵をボディに施しました。

近代蒔絵とは、実際の蒔絵とは異なり、漆を使わずにシルク印刷の下地絵柄に金や銀といった色粉を1本ずつ手作業で蒔く技法を指します。通常の印刷方法より厚みが出るため、粉の陰影・反射によって立体的な質感をお楽しみいただけます。

今回は、江戸の文化をテーマとしたデザインを取り入れています。
モチーフや雰囲気など、お好みの1本をお選びいただけます。

【和柄について】※メーカー様紹介文より
◆芸者の小道具／赤の軸
江戸時代に芸事を磨き、宴席で客をもてなす女性が活躍しました。
芸者文化を支えた道具の多くは、職人による手作りの逸品で、楽器や装飾品・化粧道具・日用品など、細部に渡ってこだわった道具が芸者の美しさと品格を引き立てていました。

◆酒／緑の軸
町人文化の発展とともに酒造技術が向上し、江戸時代には多種多様な酒が誕生しました。
江戸中期には、「居酒屋」の語源となる「居酒（いざけ）…店内で飲むことができる酒屋」が登場しました。庶民が気軽に立ち寄る文化が生まれました。

◆花火／黒の軸
江戸幕府第8代将軍の徳川吉宗が大飢饉と疫病の犠牲者を弔うために、隅田川で水神祭を開催しました。慰霊の意味を込めて花火が打ち上げられたのが、「両国川開き花火大会」の始まりとされています。以後、江戸の夏の風物詩として、花火は欠かせないものになりました。

◆金魚／透明の軸
金魚の飼育が庶民の間で広まったのも江戸時代です。日本独自の金魚文化が発展しました。江戸の町では、金魚売りが歩き回り、町人たちは手軽に金魚を楽しむようになりました。現在も見られる品種の多くが、この時代に作り出されました。
歌川国芳や喜多川歌麿などの浮世絵師も、金魚を取り入れた作品を残しています。

◆猫／紫の軸
猫は庶民の暮らしに溶け込み、ペットやネズミ捕りとして広く飼われていました。
また、浮世絵や文学にも多く登場し、独自の猫文化が発展しました。
江戸の町人の間では、「猫は福を招く」と信じられており、商家では猫を飼うことで「商売繁盛につながる」と考えられ、招き猫の文化が発展しました。

◆椿／紺の軸
椿は武士から町人まで幅広い階層に愛され、庭園・浮世絵・文学に登場し、日本文化の一部として浸透しました。園芸文化の発展とともに品種改良で様々な椿が誕生しました。
寺社や武家、豪商の庭園などにも植えられ、見る人を楽しませていました。

【商品詳細情報】
◆本体サイズ：全長約138mm×最大径約13mm
◆重量：約13g
◆ペン先：F（細字）
◆ペン先素材：ステンレス製
◆胴軸素材：樹脂に近代蒔絵
◆キャップ／クリップ／グリップ素材：樹脂
◆インナーキャップ素材：樹脂
◆ペン芯素材：樹脂
◆本体種類：全6種（芸者の小道具／酒／花火／金魚／猫／椿）
◆付属品：カートリッジインク1本（ブラックインク）※本体に内蔵／千社札シール1枚

【注意点】
◆写真と実物で色味が異なって見える場合があります。

◆本商品は限定品のため、完売後の再入荷はございません。

◆「千社札シール」は、紙製パッケージの奥に入り込んでいることがあります。
箱の内面に付いて取れにくい場合は、プレピー本体を取り出し、箱を下向きにしてシールを取り出してください。